CSVをTSVに変換する方法
CSVを貼り付けるかアップロード
CSV表を貼り付ける、1ファイルをアップロードする、または複数のCSVをまとめて追加できます。
カンマ区切りをタブ区切りへ
CSV構造を先に読み取り、セル間をタブで書き出します。データ内のカンマはそのまま残ります。
.tsvを保存
TSVを保存、タブ区切りテキストをコピー、または複数ファイルをZIPでダウンロードできます。
CSVをTSVに変換する理由
CSVはカンマで列を区切ります。TSVはタブで列を区切ります。データ自体にカンマが含まれると、この違いが重要になります。
住所、銀行明細の摘要、商品名、メモ、長い文章にはカンマがよく含まれます。CSVでは、その値を正しく引用符で囲む必要があります。
TSVはこの負担を減らします。タブ文字は実データに出てくることが少ないため、データベース、BIツール、スクリプト、分析処理で扱いやすくなります。
TSV形式とCSV形式の違い
どちらもプレーンテキストです。どちらがよいかは、取り込み先とセル内の文字によって変わります。
| 形式 | 区切り文字 | 向いている用途 | 注意点 |
|---|---|---|---|
| CSV | カンマ | Excel出力、会計ソフトへの取り込み、一般的な表データ交換 | カンマを含むセルは正しく引用符で囲む必要があります |
| TSV | タブ | カンマを含むデータ、コマンドライン、データベース、分析処理 | タブや改行を含むセルは確認が必要です |
実データ向けのCSV TSV変換
引用符付きフィールドに対応
引用符内のカンマはセル内に残ります。住所や摘要が別列にずれる心配を減らせます。
一括変換
複数のCSVをアップロードし、対応するTSVをZIPで保存できます。
貼り付けですぐ変換
エディタ、Excel、Google Sheets、ターミナルからコピーしてすぐ変換できます。
区切り文字を選択
カンマのほか、セミコロン、パイプ、カスタム区切り文字も読み取れます。
出力前にプレビュー
ダウンロード前に行と列を確認できます。
ローカル処理
変換はブラウザ内で完了します。アカウント登録やアップロードは不要です。
手動でCSVをTSVに変換する方法
通常はこのオンライン変換が速いですが、スクリプトや表計算ソフトで作業する場合は次の方法も使えます。
PythonでCSVをTSVに変換
Pythonのcsvモジュールなら引用符付きCSVを正しく扱えます。pandasを使う場合はsep='\t'で書き出します。
import csv
with open('file.csv', newline='', encoding='utf-8') as source:
with open('file.tsv', 'w', newline='', encoding='utf-8') as target:
reader = csv.reader(source)
writer = csv.writer(target, delimiter='\t')
writer.writerows(reader)ExcelでCSVをTSVに変換
CSVを開き、名前を付けて保存でタブ区切りテキストを選びます。必要に応じて拡張子を.tsvに変更します。
Google SheetsでCSVをTSVに変換
CSVをインポートし、タブ区切り形式でダウンロードします。
bashでCSVをTSVに変換
引用符付きカンマがない単純なCSVならsedでも可能です。実務のCSVではPythonの方が安全です。
sed 's/,/\t/g' input.csv > output.tsvRでCSVをTSVに変換
read.csvで読み込み、write.tableでタブ区切りを書き出します。
data <- read.csv('file.csv', check.names = FALSE)
write.table(data, 'file.tsv', sep = '\t', row.names = FALSE, quote = FALSE)無料CSV TSV変換ツールの対応内容
CSV TSV変換のよくある質問
カンマ区切りデータをタブ区切りデータに変換するときの基本をまとめました。